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西品川の中古マンション購入

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品川区のインフォメーション

昔から旧東海道の宿場町として、交易の拠点として栄えてきた品川。区としても東京の中心として多くの企業が参入している一方で、昔ながらの町並みも残されている新旧が共存している町でもあります。都会とは思えないほどの緑地帯、多くの人で賑わう複合施設や商店街も魅力のエリアです。

品川区の概要と交通アクセスについて

品川区は東京23区の1つであり、人口約39万人(2015年現在)を抱える東京都内でも有数のエリアです。夜間人口よりも昼間人口の方が1.5倍も多いことからも、多くの人が日中に通勤・通学などで立ち寄るエリアでもあります。東京湾に面している臨海部と山の手の台地でできており、それぞれ「品川エリア」「大井エリア」「大崎エリア」「荏原エリア」「八潮エリア」に分かれていて、エリアごとに特徴があります。代表的な駅としては品川駅五反田駅大崎駅といった山手線の駅をはじめ、京浜東北線東海道本線横須賀線埼京線湘南新宿ラインなどのJRが通っています。その他の鉄道では東京急行電鉄(東急)目黒線大井町線池上線京浜急行電鉄(京急)東京メトロ南北線、羽田空港や大井競馬場に出ることができる東京モノレールりんかい線都営三田線都営浅草線などさまざまな鉄道が乗り入れているためどこに出るにも便利です。人々の重要な交通手段であるバスは都営バス、京浜急行バス、東急バスが乗り入れており、家の最寄りのバス停まで容易にアクセスすることが可能です。

品川区の歴史について

旧東海道の主要宿場町でもあった品川は昔から交通や交易の重要拠点として栄えてきました。品川の歴史はとても古く、国の重要文化財「大森貝塚」があることから縄文時代から人が住んでいたエリアだということがわかっています。また、1947年に新しく制定された東京23区の中では唯一、旧区名がそのまま採用された区でもあります。

品川エリアについて

品川駅を中心に商業施設やビル・マンション群が立ち並びます。先進的なビルや施設が立ち並ぶ一方で、宿場町としての町並みや神社仏閣、品川浦周辺などは歴史が垣間見えるのが魅力です。品川駅周辺ではアトレ品川、クイーンズ伊勢丹などもあって買い物にも便利です。品川プリンスホテルには最新デジタル技術で楽しむことができる水族館「マクセル アクアパーク品川」もあります。再開発も進んでいて、臨海部には天王洲アイルがあり、日本航空やJTB、キヤノンMJアイティグループホールディングスなど、日本でも有数の企業の本社や外資企業のオフィスビルが立ち並んでいます。

大崎エリアについて

ビジネス街と周辺の副都心が鉄道で繋がれている大崎エリアはビジネス・レジャー・ベッドタウンの顔を持つ人気エリアです。高層ビルが集まっているだけでなく、昔ながらの閑静な住宅街もあり、ビジネスパーソンだけでなく、ファミリーも住みやすいという特徴があります。目黒川の桜並木は春には多くの人で賑わいますし、旧藩邸「池田山公園」や皇后美智子様の生家として知られる正田家の邸宅があった「ねむの木の庭」では四季折々の彩りを楽しむことができます。ほかにも複合施設がたくさんあるのも大崎の特徴。「大崎ニューシティ」「ThinkPark」「ゲートシティ大崎」などが開発されています。ゲートシティ大崎は複合高層ビル群と緑地が見事に共存しており、買い物を楽しむだけでなく、日本庭園で都会の中でホッと一息つくことができる未来的な施設です。

大井エリアについて

区役所がある大井エリアは商業施設やホテルだけでなく、文化施設や高層マンションが立ち並ぶエリア。レジャースポットとしてはしながわ水族館や大井競馬場、品川歴史館、大森貝塚遺跡庭園などが集まっているため、平日週末にかかわらず多くの人で賑わっています。かつて雑草やゴミ、空き缶で溢れていた勝島運河沿いは、地元の有志の人々の手によって美しい花畑が整備されるようになりました。土手沿いには春は菜の花・秋はコスモスが咲き乱れる気持ちの良い水辺エリアになっています。

荏原エリアについて

戸越銀座や中延、武蔵小山などの商店街が有名な荏原エリアは、昔ながらの庶民的な町並みが懐かしさを感じさせる、情緒あふれる場所として人気です。いつも商店街は活気で溢れていて、散策しているだけでも飽きることはありません。また、品川区は災害・防災対策にも力を入れており、世代を問わず安心・安全に暮らせるまちづくりに取り組んでいるのが特徴です。戸越公園や林試の森公園など、緑豊かな自然が多く残っているため、週末にはリフレッシュに訪れる家族連れも多いです。

八潮エリアについて

八潮エリアは埋め立てによって計画開発された大規模団地「品川八潮パークタウン」が有名。団地内には保育園や学校、図書館、高齢者施設などが完備されていてバランス良く開発されていることがわかります。海に面する都会の真ん中で東京のウォーターフロントとして開発されており、緑と海に囲まれた都会的な暮らしができることで人気です。その埋立地という印象からほど遠く、周辺には大井ふ頭中央海浜公園や京浜運河緑道公園、潮風公園など緑地帯が点在しています。その歴史は30年程度のまだ新しい町ですが、東京モノレールと路線バスが発達しているので、品川や大森大井町といった主要駅へすぐ出ることができるのも魅力です。