保木間の中古マンション購入
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足立区のインフォメーション
足立区は、四方を川に囲まれていることから自然が多く残っており、住宅街が広がる地域です。下町というイメージがあり、若者やファミリー層から支持される街です。さまざまなシティプロモーション活動や育児支援を実施し、イメージアップに努めています。
東京都足立区の概要と交通アクセスについて
足立区は東京都23区のひとつで、23区内の最北端に位置する地域です。東は葛飾区、西は北区と荒川区、南は葛飾区・墨田区・荒川区と隣接。北は埼玉県川口市・草加市・八潮市と接しています。 面積は53.20平方キロメートルと23区全体の9％を占めており、大田区・世田谷区についで2番目の広さです。総人口は約66万5,000人で23区内では5番目に多く、年齢層としては20代後半から50代前半の比率が大きい地域です。昼間の人口よりも夜間の人口が多いため、一部のビジネス街を除くと、働く場所というよりは住宅街などの居住エリアが多いというイメージが強い区です。特に、北千住は中古マンションなどの価格も比較的リーズナブルで、若者やファミリーから指示されるエリアです。
区内には、JR常磐線・つくばエクスプレス・東武伊勢崎線・京成本線・東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線、日暮里・舎人ライナーが走っており、北千住駅、竹ノ塚駅、西新井駅などの各駅がよく知られています。特に、北千住駅は1日の乗降人員が約150万人を記録する足立区随一のターミナル駅となっています。国道では、国道4号や環状7号線、尾久橋通りなどの幹線道路に加えて、首都高速中央環状線、川口線、6号三郷線などが通っています。
足立区のエリア情報について
足立区は全体的に平らな地形で、多くの川が流れている地域です。葛飾区との境にある中川、北区との間にある隅田川が有名ですが、その他に荒川、新芝川、毛長川、綾瀬川、垳川が流れ、四方を川で囲まれています。また、水害対策として築かれた人工河川の荒川が、区を2つに分断する形で位置しています。
隅田川と荒川に挟まれた千住エリアは大学誘致などによる産業の発展が進んでおり、北千住駅周辺は足立区唯一の中心市街地となっています。東綾瀬公園がランドマークの綾瀬・中央本町エリアは野鳥や季節の植物が広がり、自然豊かな地域です。
保木間・花畑エリアは歴史的に農村地域として成り立ってきた地域です。現在では元渕江公園や足立区生物園が有名で、特に、毎年12月に開催される光の祭典はよく知られています。
東武伊勢崎線・竹ノ塚駅を中心とした竹の塚・伊興エリアは、商業施設やスポーツ施設が充実。幅広い年齢層の方が生活している地域となっています。
西新井エリアは弘法大師・空海が祈祷をした地域として有名で、毎月21日には弘法大師御縁日が今でも開かれています。また、東武伊勢崎線、大師線、日暮里・舎人ライナーが通っているため交通の便が良く、学生やサラリーマンが多い地域でもあります。
足立区の最西端にある小台・新田エリアには、景観と利便性を考慮した最新技術が用いられたUR都市機・構ハートアイランド新田が存在しています。周辺は住宅街となっており、北区の駅が利用できることから、都心のターミナル駅までのアクセスが便利なエリアです。
足立区のいいところ
足立区は人情味あふれる下町として知られており、物価や家賃の低さから若者にとって住みやすい町と評価されています。観光スポットとしては、元淵江公園、舎人公園、竹の塚にある彫刻の道、見沼代親水公園などが人気です。元淵江公園には、毎年開催される光の祭典で観光客が集まります。また、舎人公園では春の花火と千本桜祭りが開催されるなど、季節に沿ったイベントが楽しまれています。東陽寺にある十六羅漢や塩原太助の墓、白旗史跡公園の古墳、西新井大師など、歴史的名所も数多くあります。特に、西新井大師は牡丹の名所として有名なスポットです。約100種類、4,000株の牡丹が書院や三重等、仁王門、鐘楼に咲き誇り、4月・5月の花まつりでは美しい景観を期待することができます。
生活情報について
足立区では、2010年からシティプロモーションとして広報活動やワークショップを展開し、イメージの向上を図ってきました。付随して、犯罪抑止のためにビューティフル・ウィンドウズ運動という足立区独自の運動を推進。そのほか、千住に位置する5つの大学との連携により、大学提案事業やものづくり事業の促進も行っています。さらに、災害への対策として、耐震診断や改修への助成金の提供も精力的に実施。その結果、2014年度における区の助成制度を利用した診断件数・改修件数は、23区内でトップとなっています。
また、足立区は病院数が23区内で最も多いことを利用して、地域活動支援事業による高齢者の見守り体制や孤立防止の仕組み作りへの支援も行っています。さらに、育児分野でのサービスも充実。小学生までの子どもを一時保育する子育てホームサポートや、子育ての悩みを抱える家庭などへの訪問相談、出産前後の家事をサポートするホームヘルプサービスなどが用意されています。そのほか、児童手当や医療費の助成も利用が可能。特にひとり親へは、児童扶養手当や医療費の助成、資格取得支援など専用の仕組みが備わっています。足立区ではまた、小学生以上の児童を対象にした補修教室が実施されるなど、学力向上対策推進事業へも力が注がれています。