自由が丘駅の賃貸(賃貸マンション・アパート)物件情報
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自由が丘駅のインフォメーション
自由が丘駅は目黒区にある人気のエリアで、都心や神奈川へのアクセスに優れています。大規模な商業地ではありますが、街には多くの緑が残っており閑静な住宅街は住みたい街ランキングでも上位に位置します。商店街では個人経営のお店が多いことが特徴的です。
自由が丘駅の地域情報
自由が丘駅は、東京都目黒区自由が丘一丁目にある東京急行電鉄の駅です。目黒区では最南端に位置しており、目黒区・世田谷区・大田区の境にある駅となっています。東横線と大井町線の乗換駅となっており、2005年度からバリアフリー工事などが行われ、利便性の向上が図られています。
2012年には「スマートモデル自由が丘駅あかりプロジェクト」が実施され、駅構内の明かりすべてをLED照明に置き換え。こちらは東急線の駅では初となる試みでした。さらに、一般照明部分でも有機エレクトロルミネッセンス照明器具を導入しており、実用的設置としては日本初となっています。
駅前の2つのバスからは東急バスが運行しており、渋谷駅や田園調布駅などを結んでいます。また、無料巡回のコミュニティバス「サンクスネイチャーバス」も運行。このバスの燃料は、回収した食用のてんぷら油を再利用して動いており、市内を移動する交通手段として住民に大きく貢献しています。
自由が丘駅周辺の基本情報
東京都目黒区にある自由が丘は、面積0.5448平方キロメートル、2017年12月の時点で総人口は7,541人となっており、住みたい街ランキングでも上位に位置する人気のエリアです。
名前からして丘の上にあるような印象を受けますが、もともとは沼地を埋め立てて開発されたエリアで、周辺と比較するとむしろ低地となっています。自由が丘という名前の由来は昭和初期に設立された自由ヶ丘学園からきており、1965年に自由ヶ丘から自由が丘に改称されました。
自由ヶ丘は1丁目から3丁目まであり、かつて東急東横線の開通により急速に発展した際に、文化人や芸能人が多く住むようになりました。特に、日本で初めてモンブランを提供したお店が営業したことをきっかけに、おしゃれで高級なエリアというイメージが定着しました。
また、自由が丘は目黒区内で最大の商業集積地としても有名です。南口の商店街は華やかな雰囲気で人通りも多く、区によって開発されたという経緯があります。駅の周辺は女性に好まれるお店が数多くあり、小物・洋服・家具・スイーツなどの個人店が雑誌やメディアに取り上げられることも少なくありません。
代表的なショップは、駅のすぐ目の前にLUZやメルサなどのファッション総合ビルがあり、女性客をターゲットにした内装やメニューが充実しています。平日休日問わずに遊ぶことを目的とした人々が訪れ、特に休日の商店街ではショッピングを楽しみながら散歩を楽しむ人で賑わいます。
駅から少し離れると閑静な住宅街が広がっており、住民層の幅が広く、賃貸の価格が高めということもあって治安が良いということもポイントです。市街地には自然環境や公園も多く残っており、賑やかな商業地区とは住み分けができていて静かな環境で生活することが可能です。
自由が丘駅の交通事情
乗り入れ路線は2つのみですが、東横線には土曜・休日ダイヤのみ座席指定制有料列車「エストレイン」が停車します。都心部へ遊びに出かけるときは東横線で渋谷駅まで移動するか、途中の中目黒駅から日比谷線に乗り換えるのが一般的です。また、特急を利用することで横浜まで20分程度で到着することも可能。東京だけでなく、神奈川方面へのアクセスにも優れています。
さらに、自由ヶ丘ではバスでの移動も多く、1975年から運行が始まった東急コーチという貸し切り路線バスが初めに新設されたのは自由が丘です。そのほかに駅前から東急バスが発着しており、目黒駅と二子玉川駅を結ぶ路線や東京駅から等々力駅を結ぶ路線が運行しています。
地域内は南北方向にカトレア通り、学園通り、自由通りが走っており、特にカトレア通りは各種商業施設が並んで人通りが多く、周辺には昔からある個人店が数多く営業しています。
子育てについて
自由が丘は緑が多く、駅前から少し移動すると駒沢公園などの大きい公園があり、子育てに適した環境と言えます。特に、地域の治安が良いため安心して子供を外出させることができて、昔からの名門私立校が周囲にあることから、小中学校も落ち着いた雰囲気が作られやすいです。
目黒区では、子育てや保育に関する各種助成金や、婚姻歴がない親世帯に寡婦控除のみなし適用の実施などが行われています。また、小さな子供と一緒でも気を遣わずに飲食型が楽しめる子育てカフェが区内に2か所設置されており、そのうちの1つが自由が丘にあります。
住みやすい街づくり
自由が丘の街づくりでは、自由が丘商店街振興組合が大きく影響しています。1963年に発足した組織で日本最大級の規模を誇り、主にインフォメーションセンターやサイト運営、行政と協力することで街の整備などを行っています。2009年には自由が丘森林化計画を進めており、エコタウンとしての側面をアピールしています。
また、再開発が進んでいる一方で昔の町並みがそのまま残っているエリアも数多くあり、古き良き時代の雰囲気を楽しむことも可能です。駅前の東急ストアは深夜まで営業しているため、深夜に帰ってきても生活必需品の購入などに困ることもありません。