本町の中古マンション購入
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渋谷区のインフォメーション
都心5区の一つに数えられる東京都渋谷区は、ターミナル駅である「渋谷駅」を中心に数多くの路線で都内各所とつながっているエリアです。各国の大使館や高級住宅街が多いのも印象的で、商業施設がひしめき合っている反面閑静なエリアも存在します。今回は、渋谷区の概要や各エリアの特徴について詳しくご紹介します。
東京都渋谷区の概要や交通情報について
東京都渋谷区は、新宿区や港区、中央区や千代田区とともに都心5区に数えられる特別区です。ターミナル駅である「渋谷駅」を中心に、「パルコ」や「SHIBUYA109」など数多くの商業施設が立ち並んでいます。また、恵比寿地区ではオフィスビルが集中しているほか、松濤や代々木地区は都内でも有数の高級住宅街があります。レジャー・ビジネス・住宅街と3拍子揃った渋谷区は、国内外問わず多くの人々で賑わうエリアなのです。
面積は15.11平方キロメートル。23区の平均面積（26.88平方キロメートル）に比べると小さいエリアではありますが、過密な住宅商業地区となっており独特な雰囲気を放っているのも渋谷区の特徴と言えます。総人口は約23万人で、年々人口が増えつつあります。
鉄道・バス・道路においては国内でも屈指の本数を誇り、主要駅である「渋谷駅」を起点に東西南北どのエリアにも移動できるのが魅力的です。鉄道は、東日本旅客鉄道（JR東日本）、東京メトロ、都営地下鉄、京王電鉄、東京急行電鉄、小田急電鉄の計17路線。バスは都営バスや小田急バスなどの一般路線バスのほかに、フジエクスプレスなどのコミュニティバスも運行しています。また、道路においては国道20号や井ノ頭通りなどの放射道路のほかに、外苑西通りや明治通りなどの環状道路が開通。高速道路においては、首都高速3号渋谷線や首都高速4号新宿線など計5つが通っています。
渋谷区の子育て環境については、商業施設やオフィス街のイメージが強く子育てのイメージがしにくいと思います。しかし、代々木公園などの緑豊かな公園があるほか、子育て支援にも積極的な特別区なので、子育て世代にも住みやすい街と言えるでしょう。
広尾地区の特徴について
渋谷区の広尾地区は、おしゃれなカフェやレストランが数多く立ち並ぶほか、各国の大使館が集中しているエリアです。日本人のみならず、外国人が多く住んでいるのも広尾地区の特徴。エリア内には、インターナショナルスクールや欧米の食材・製品を取り扱うショップなどがあり、外国人にとっても住みやすいエリアです。また、広尾地区は六本木や表参道の繁華街に隣接する便利な街でもありますが、緑豊かで閑静なエリアでもあります。
ファッションやグルメ、雑貨店など100店舗以上ものお店が軒を連ねる「広尾商店街」。数多くの診療料を誇る「日本赤十字社医療センター」。また、都会のオアシスとして親しまれる「有栖川宮記念公園」などがあり、住環境が整っているのも広尾エリアの魅力です。
渋谷・松濤地区について
渋谷区の渋谷・松濤地区は、日本のポップカルチャーの発信源として全世界から注目を集めているエリアです。なかでも「渋谷駅」の周辺では、インフラ整備や緑化整備などの大規模な再開発が進められており、カルチャーだけではなくビジネスの拠点としても飛躍が期待されます。
一方、渋谷地区に隣接する松濤地区は高級住宅街としても知られ、政治家や芸能人、実業家などの高所得者層が多く居住しています。また、賑やかな渋谷地区と違って閑静な環境なのもポイント。ブリティッシュスクールの通学が便利なエリアなので、外国人ファミリーが多いのも特徴と言えます。
「東急デパート本店」や「渋谷ヒカリエ」、「Shibuya109」などの商業施設をはじめ、鍋島松濤公園などの閑静な施設が融合した文化と自然のエリアです。
代々木地区について
表参道・原宿地区について
渋谷区の表参道・原宿地区は、表参道ヒルズや竹下通りなどファッション系の店舗が数多く立ち並ぶショッピングエリアです。
表参道地区は、ブティックや人気のレストランなどが軒を連ねており、洗練された都会の雰囲気が味わえます。また、一歩奥に入ると高級住宅街もあります。一方、原宿地区は独自のファッションスタイルを世界に発信するスポットとしても有名。なかでも「竹下通り」は、若者向けのファッションを扱う店舗が数多く存在します。
住宅地としてのイメージはあまりないエリアですが、高所得者層や外国人向けの物件が多いエリアでもあります。