武蔵小杉駅の賃貸(賃貸マンション・アパート)物件情報
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武蔵小杉駅のインフォメーション
武蔵小杉駅の地域情報
JR東日本と東急電鉄の2社が乗り入れており、両社路線が交差する接続駅としての役割を果たしているのが、武蔵小杉駅です。
JR東日本の3つの路線(南武線・横須賀線・湘南新宿ライン)と、東急電鉄の2つの路線(東横線・目黒線)の計5系統が乗り入れ、全5路線の乗降客数を合わせると、1日あたりおよそ35.4万人を超える、このエリアの中核駅です。
駅の周辺には、ららテラス村氏小杉をはじめ、小杉コアタウン、グランツリー武蔵小杉、小杉ビレッジなどの複数の複合商業施設や、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、横浜銀行、芝信用金庫などの多数の金融機関の支店が立ち並んでいます。
また、中原区役所までおよそ700m、武蔵小杉法政通り商店街までおよそ800mといずれも徒歩圏内であり、生活至便な環境が整えられている都会的なエリアです。
武蔵小杉駅及び周辺の地域情報
いくつものショッピングモールやタワーマンションが立ち並ぶ武蔵小杉駅周辺ですが、近年大きく変化を遂げたエリアでもあります。
もともと武蔵小杉駅をはじめ、JR南武線沿線エリアは、多数の工場がひしめく関東地方を代表する工業エリアです。今でもキヤノンやNEC、富士通、東芝といった日本を代表する名立たるメーカーの本社や拠点が多数あるのも、その当時の名残だと言えるでしょう。
そんなJR南武線沿線、特に武蔵小杉駅周辺が大きく変容したきっかけは、1998年頃から始まった、工場の相次ぐ移転と閉鎖です。工場の撤退により出現した広大な跡地こそが、タワーマンションの建設地となり、住宅地へと様変わりをはじめたのです。
また、これと時期を同じくして、川崎市と鉄道各社による武蔵小杉駅前広場の整備や、周辺の綱島街道の拡張など、都市開発計画が発表されました。このように、時代の流れと共に、工業中心都市から都心への交通至便な住宅密集地へと様変わりしていったのでしょう。
川崎市の人口は、近年増加を続けており、2018年5月には151万人を超えました。中でも、武蔵小杉駅のある中原区の人口はおよそ25.7万人、世帯数は13万人と川崎市全7区の中で最多です。武蔵小杉駅周辺には、ここ数年の間に、20階を超える高層マンションがいくつも建設され、それも人口・世帯数の増加に、拍車をかけているようです。
大手不動産サイトが発表した、関東圏在住の20歳から49歳までの男女を対象に調査した、「関東版 住みたい街ランキング2018」においても、武蔵小杉駅は6位(全100位)であり、若者をはじめ、子育て世代ファミリー層に人気があることがわかります。
また、武蔵小杉駅周辺エリアは、大型ショッピングモールなどのお出かけスポットも多数あるため、テレビや雑誌などのメディアで取り上げられることも多く、東京を中心とした関東圏在住でなくとも、見たり聞いたりする機会は多いのではないでしょうか。全国的に見ても、知名度・好感度が高いエリアだと言えそうです。
抜群のアクセスの良さが魅力
東京都渋谷区の渋谷駅から横浜市の中心地である横浜駅を結ぶ東横線、東京都品川区目黒駅から横浜市港北区日吉駅とを結ぶ目黒線、立川駅から川崎駅とを結ぶ南武線などが交差し、東京都中心部はもちろん、横浜市、川崎市、鎌倉市といった周辺都市へのアクセスがよい武蔵小杉駅。
また2010年には、これまで線路はあったのに駅がなかったJR横須賀線の武蔵小杉駅が新設されたことで、東京駅まで直通となり、東京・千葉方面へのアクセスが格段に向上しました。
渋谷駅まで15分、東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅、横浜駅、大宮駅、千葉駅といった、東京並びに関東エリアの主要駅まで乗り換えなしでアクセス可能です。
そのため、都内主要エリアはもちろん、さらに広いエリアまでの通勤・通学時の利便性が高い立地であると言えるでしょう。この抜群の交通アクセスの良さこそが、“住みやすい街ランキング”で上位にランキングする理由の1つだと考えられます。
武蔵小杉駅周辺のグルメ・ショッピング
ららテラス武蔵小杉、グランツリー武蔵小杉、武蔵小杉東急スクエアといった複合商業施設はもちろん、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店が駅すぐ近くにあり、食料や日用品といった生活必需品から、贈り物やちょっと贅沢なものまで、全て駅周辺で手にすることができます。日常使いのスーパーから高級品を扱うハイグレードなお店まで揃っているので、その日の用途や気分によって、お店選びができるのも魅力です。
飲食店に関しても、カフェやレストランなど、話題の人気店がいくつもあります。子連れやファミリー、カップルで気軽に立ち寄れるお店も多いのもうれしいところです。
充実した公共施設や、緑の多さも魅力
武蔵小杉駅から徒歩圏内である東急スクエアの5・6階には、川崎市立中原図書館があります。平日はもちろん、土日も開館しており、本の貸し出しはもちろん、各年齢層向けの「おはなしの会」などのイベントも実施されています。
また、東口から3分ほどの場所には、川崎市中原市民館があります。こちらは、地域に暮らす人たちの生涯教育のための施設であり、公民館と文化会館の機能を併せ持っています。各種文化講座の開催や、イラスト展や写真展、華道展などのさまざまな展示が催される市民ギャラリーの運営などがされており、誰でも気軽に訪れることが出来る施設です。市民館の前は、緑溢れる公園となっており、ベンチもあるので休憩スポットにも最適でしょう。
武蔵小杉駅は、高層ビルが立ち並ぶ都会的な街でありながら、街路樹や公園など緑が豊かであるのも特徴です。また、少し足を延ばせば、多摩川河川敷や等々力陸上競技場もあり、休日にはファミリーやカップルなど、多くの人で賑わっています。