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中央区のインフォメーション

日本の経済、商業の中心地である東京都中央区には、その一方でタワーマンションが林立する地域や、ビジネス街の1歩裏に賃貸マンションが多い地域もある、多様な顔を持つエリアです。生活面、交通面ではほとんど不便を感じさせませんが、それに比例して物件価格、賃貸料金は高めになっています。

東京都中央区の概略について

東京都中央区はその名の通り、千代田区と並んで日本の首都・東京の「中心」となっている区域です。地勢的には、南西を千代田区、西側を港区、北側を台東区、そして東側を江東区に囲まれ、なおかつ晴海や月島、佃島など東京湾に面している地区もあります。人口は2017年のデータでは千代田区に次いで23区中2番目に少ない15万6,000人ですが、近年住宅建設がラッシュとなり毎年5%の割合で増加しています。この増加率は23区で1番です。この人口が、やはり23区で2番目に小さな10キロ平米に居住しているため、人口密度は15,000人と住宅地である世田谷区と変わらないレベルです。ただし昼間人口は23区でもトップクラスの60万人で、いかに区外から中央区のビジネス街に通勤している人が多いかが分かります。交通網は非常に発達していて、区内を縦横に地下鉄が走っています。具体的には、東京メトロ銀座線日比谷線丸ノ内線東西線有楽町線半蔵門線都営地下鉄浅草線大江戸線です。これに加えて、JR総武線京葉線が千葉に向かって走っています。おそらく中央区のどのエリアに住んでも、1番近い鉄道駅までは徒歩10分以内で行けるでしょう。これに加えて、バス網も発達していますので、通勤・通学などに関しての心配は全くありません。さらに首都高速道のインターチェンジが区内に9つ、主要幹道として国道1号線、江戸通り、中央通り、京葉道路などが網目状に走っていますから、自動車でどこに移動するにしても非常に至便なエリアです。ただし念のためですが、日本の鉄道の起点である東京駅は中央区に近接していますが、千代田区になります。

中央区の歴史について

現在は日本の中心地の1つの中央区ですが、江戸時代初期に徳川家康が入植するまでは半分海の下の沼地のような所でした。それを徳川幕府が開拓し、その後、日本橋や京橋の運河沿いに問屋や豪商の蔵が並び、一大商業エリアとなりました。さらには、南町奉行所も作られ行政の一端も担うようになりました。明治以降には鉄道が開通し、銀座がショッピング街として開発され、兜町などに東京証券取引所や日本銀行が開業し、中央区は日本の経済の中枢になったのです。

中央区内のエリア別特徴について

中央区は10キロ平米の狭い区域ながらそのエリアは6つに分かれます。1つ目が日本橋・京橋エリアです。江戸時代の東海道の起点だった「日本橋」があり、江戸時代にはまさに日本の中心中の中心だったエリアです。その頃の老舗物販店が今も軒を並べる一方で金融の中心地として日本銀行をはじめ多くの銀行が存在しています。さらに近年は再開発され、ファッショナブルなショップやおしゃれな複合ビルが林立しています。2つ目が銀座エリアです。日本のショッピング街の象徴的エリアで現在も老舗店から、世界のブランドショップの旗艦店が並び、平日、週末を問わず、日本人買い物客、外国人旅行者で賑わっています。しかし1歩入ると意外にマンションなども建設されています。3つ目が築地・明石町エリアです。築地は言わずと知れた日本の台所の築地市場があり、ここも内外の観光客で賑わっています。一方隣接する明石町には住宅も多く下町の風情が残っており、最近はマンションも建設されています。このエリアには6代将軍徳川家宣が作らせた浜離宮公園があり、ビジネスマンの格好の休憩場所になっています。4つ目が月島・晴海エリアです。月島も佃島も江戸時代の家並みが残るエリアですが最近はタワーマンションがそのエリアに林立し、一大高級居住地区となっています。5つ目が人形町・浜町エリアです。江戸時代には問屋街として栄えた名残で今も多くの物流、商流の企業があり、ビジネス街化しています。しかし同時にこの辺りは戦火を逃れたこともあり、江戸の香りを感じさせる風情のある町並みも残っています。江戸時代に芝居小屋があったことから有名飲食店も多く、グルメ好きには憧れのエリアでもあります。浜町には広大な面積の浜町公園を中心にマンションが林立しています。そして6つ目が、兜町・八丁堀・新川エリアです。江戸時代には町奉行所があったこのエリアは、戦後は倉庫街でしたが現在はウォーターフロントとして再開発されおしゃれなレストランなどが点在しています。

中央区の住宅事情について

中央区にはどうしてもビジネス街、ショッピング街のイメージが強くありますが、しかし実際には戸建住宅はほとんどない代わりに、意外に分譲マンション、賃貸マンションが多いエリアでもあります。特に月島、佃島、浜町などは大規模マンションの建設が進み、多くのタワーマンションが建っています。賃貸マンションもより利便性の良い日本橋、築地、明石町近辺に多く建っています。しかし利便性が非常に高いということもあり、物件は思いのほか多くありますが、中古マンションの販売価格、賃貸住宅の賃借料はかなり高いです。

中央区の生活環境・子育て環境について

ビジネス街、ショッピング街ということで、生活環境については、行政は後回しになっているかと思うとそうではなく、むしろ充実化の方向に動いています。たとえば、2018年度の中央区の政策では、出産前から出産後6カ月の乳児がいる家庭への「育児支援ヘルパー」や、子育ての情報交換や講座を行っている「あかちゃん天国」、さらに妊婦には通院用のタクシー利用券1万円分支給などの政策が用意されています。昨今の流入人口の多さに対応して、中央区では子育て家庭でも住みやすいエリアを目指しているのです。その甲斐もあってか、ある調査によれば日本の住みたい街で全国第6位に選ばれています。ただし、中央区には個人病院、中規模病院は多くありますが、もともと居住人口が少ないこともあって本格的な総合病院は聖路加病院しかないのが現状です。ただ、交通機関の至便さを考えれば区外にたくさんある総合病院、有名病院の利用にはさほど不便は感じさせないでしょう。