家を「借りる」
入居申し込みや契約のとき、どんな書類が必要ですか?
申込時は本人確認書類(運転免許証など)と、勤務先・年収などの申告が基本です。契約時には、収入証明(源泉徴収票・給与明細など)、住民票、銀行印などが求められるのが一般的。連帯保証人を立てる場合は、保証人の同意書・収入証明・印鑑証明が必要になることもあります。学生や転職直後の方は内定通知書など追加書類を求められる場合があるため、早めに準備しておくとスムーズです。
住まい探し・売却・契約・ローンなど、
不動産に関する疑問にお答えします。
家を「借りる」
入居申し込みや契約のとき、どんな書類が必要ですか?
申込時は本人確認書類(運転免許証など)と、勤務先・年収などの申告が基本です。契約時には、収入証明(源泉徴収票・給与明細など)、住民票、銀行印などが求められるのが一般的。連帯保証人を立てる場合は、保証人の同意書・収入証明・印鑑証明が必要になることもあります。学生や転職直後の方は内定通知書など追加書類を求められる場合があるため、早めに準備しておくとスムーズです。
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家賃はいくらまでが無理のない目安ですか?
一般に「手取り月収の3割以内」が無理のない目安とされます。このとき、家賃単体ではなく管理費・共益費・駐車場代まで含めた毎月の住居費で考えるのがポイントです。なお入居審査では額面月収の3分の1程度が上限の目安とされることが多いため、「審査に通る額」と「家計が回る額」は分けて考えると失敗しにくくなります。
家を「借りる」
更新料とは何ですか?いつ・いくら支払うものですか?
契約期間(多くは2年)が満了して契約を更新する際に支払う費用で、相場は家賃の0.5〜1ヶ月分程度です。ただし地域差が大きく、更新料の慣習がない地域や更新料なしの物件もあります。更新のタイミングでは、火災保険の更新料や保証会社の更新料も併せて発生することが多いため、2年ごとのまとまった出費として最初から見込んでおくと安心です。
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契約期間の途中で解約できますか?違約金はかかりますか?
普通借家契約であれば途中解約は可能です。ただし、一般に1ヶ月前(物件により2ヶ月前)までの解約予告が必要で、予告が遅れるとその分の家賃が発生します。また「1年未満の退去は家賃1ヶ月分の違約金」といった短期解約違約金の特約が付いている物件もあります。解約予告の期限と違約金の有無は契約書の解約条項に明記されているので、契約前に必ず確認しておきましょう。
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連帯保証人がいなくても部屋を借りられますか?
借りられるケースが増えています。近年は家賃保証会社の利用が主流で、連帯保証人なしで契約できる物件が多くなっています。保証会社の利用には初回保証料(家賃の0.5〜1ヶ月分程度)と年間更新料がかかり、保証会社の審査に通る必要があります。物件によっては保証会社と連帯保証人の両方を求められる場合もあるため、条件は物件ごとに確認しましょう。
家を「借りる」
退去時の原状回復について、敷金が返ってこないケースはありますか?
経年劣化や通常の使用による損耗(家具の設置跡、日焼けなど)は貸主負担が原則です(国土交通省のガイドライン)。一方、タバコのヤニや臭い、ペットによる傷、掃除を怠ったことによるカビ・油汚れなど、借主の故意・過失による損耗は借主負担となり、敷金から差し引かれます。ハウスクリーニング費用を借主負担とする特約がある場合も。契約時に特約を確認し、入居時に既存の傷を写真で記録しておくとトラブル防止になります。なお、2020年4月施行の改正民法でも、通常損耗や経年変化について借主に原状回復義務がないことが明文化されています。
家を「借りる」
ペット相談可物件に入居する際に注意することはありますか?
「相談可」は無条件OKではなく、種類・頭数・大きさなどで個別に判断されます。入居時に敷金の積み増し(+1ヶ月など)や、退去時クリーニング費用の特約が付くことが一般的です。共用部でのルール(抱きかかえ移動など)を含む飼育規約の確認も必須。無断飼育や頭数超過は契約違反となり、退去時の原状回復費用も通常より高くなりやすい点を理解したうえで契約しましょう。
家を「借りる」
火災保険の加入は義務ですか?自分で選ぶことは可能ですか?
法律上の義務ではありませんが、賃貸借契約の条件として加入が必須とされるのが一般的です。貸主への賠償に備える「借家人賠償責任保険」等が契約で求められる中心的な補償になります。不動産会社から指定の保険を案内されることが多いものの、契約で求められる補償内容を満たしていれば自分で選んだ保険でよい場合もあります。指定か任意かは物件によるため、契約前に確認しましょう。
家を「借りる」
入居申し込みの審査では何をチェックしているのですか?審査にはどれくらい期間がかかりますか?
主に「家賃を継続して支払える見込みがあるか」を確認します。具体的には、収入と家賃のバランス(家賃は月収の3分の1程度までが目安)、勤務先や勤続年数、保証会社を利用する場合は過去の家賃滞納歴などです。期間は通常2〜3日、長くても1週間程度が目安。連帯保証人や緊急連絡先への確認が取れないと長引くことがあるため、申込前にひと声かけておくとスムーズです。
家を「借りる」
賃貸の初期費用の目安はいくらくらいですか?いつまでに支払う必要がありますか?
目安は家賃の4.5〜6ヶ月分程度です。内訳は、敷金・礼金(各0〜2ヶ月)、仲介手数料(原則は家賃0.5ヶ月分+消費税、借主の承諾により最大1ヶ月分+消費税)、前家賃、火災保険料、鍵交換費用、保証会社利用料など。支払いは契約締結までに指定口座へ振り込むのが一般的で、入金確認後に鍵の引き渡しとなります。クレジットカード払いや分割の可否は物件・会社によって異なるため、見積書をもらった段階で確認しておくと安心です。
その他
「ペット可」と「ペット共生」物件は何が違う?
ペット可は許可レベル。ペット共生は足洗い場・傷に強い床材・二重扉など前提設計まである物件です。頭数制限や原状回復の要件などは入居前に確認する必要があります。なお、ペット共生物件は設備が充実している分、同条件の物件より家賃がやや高めになる傾向があります。
FP
FP(ファイナンシャルプランナー)相談では具体的に何をしてもらえるのでしょうか?
住宅購入を軸に、収入・支出・教育費・老後資金まで含めた「無理のない予算」や返済計画をライフプランから逆算して整理します。「いくらの家なら買えるか」ではなく「買った後も家計が回るか」を一緒に確認するのが狙いです。無料相談を用意している場合も多いので、物件を探す前の家計の棚卸しとして活用できます。
家を「貸す」 / 投資
「オーナーチェンジ物件」は、自分が住むために買えないのですか?
オーナーチェンジ物件は、入居者がいる状態で売買される収益物件です。買った瞬間から家賃が入る一方、既存の入居者の契約を引き継ぐため、すぐに自分で住むことはできません。自己居住が目的なら空室(居住用)の物件を、家賃収入が目的ならオーナーチェンジを、と目的で選び分けます。
家を「貸す」 / 投資
不動産投資をしようと思っているのですが、収益物件の「利回り」はどう見ればいいですか?表面利回りだけで判断していい?
表面利回り(年間家賃収入÷物件価格)は目安に過ぎません。実際は、管理費・修繕費・固定資産税・空室期間・ローン金利などを差し引いた「実質利回り」で判断します。表面利回りが高くても、空室が続く立地や修繕がかさむ築古物件では手残りが少ないことも。数字の高さより「その家賃が今後も取れるか」を見極めるのが大切です。
家を「買う」
「建築条件付き土地」を買うと、好きな家は建てられないのですか?
建築条件付き土地は、一定期間内に指定の建築会社と建築請負契約を結ぶことが条件になっている土地です。施工会社は選べませんが、間取りや仕様はその会社の範囲内で自由に決められることが多く、「完全に自由設計不可」ではありません。ハウスメーカーを自分で選びたい場合は「建築条件なし」の土地を探す必要があります。
家を「買う」
中古住宅は購入後の修繕費が心配です。何を確認しておけばいいでしょうか?
築年数だけでなく「これまでの修繕履歴」と「これから必要な修繕」を分けて確認します。戸建てなら屋根・外壁・給湯器の交換時期、シロアリや雨漏りの有無。マンションなら修繕積立金の残高と長期修繕計画、過去の大規模修繕の実施状況が重要です。購入前にホームインスペクション(住宅診断)を利用して、劣化を把握しておく方法もあります。
家を「買う」 / 家を「借りる」
内見のとき、素人でも見ておくべき「失敗しないチェックポイント」は?
写真に写らない部分こそ重要です。①水回りの水圧・排水の流れ、②窓を開けたときの騒音・臭い、③日当たりと時間帯による変化、④携帯の電波、⑤収納の量、⑥周辺の生活動線(スーパー・駅までの実際の道)。印象は平日と休日、昼と夜で変わることも多いので、可能なら時間帯を変えて周辺を歩いてみると確実です。
家を「貸す」
自分で管理していた賃貸物件を、途中から管理会社に任せることは可能でしょうか?
はい、途中からの切り替えは可能です。入居者への通知や敷金・契約情報の引き継ぎを整理すれば移行できます。「入居者募集だけ」「集金・クレーム対応まで含めて全部」など、任せる範囲を選べるのが一般的です。手間や滞納対応に限界を感じ始めたタイミングでの相談が多いサービスです。
家を「貸す」
転勤で数年だけ家を空けます。売らずに貸すときの注意点は?
「普通借家契約」で貸すと、契約期間が来ても入居者が希望すれば更新でき、貸主都合で明け渡してもらうのは容易ではありません。数年後に自分で住み直す予定があるなら、期間満了で確実に返してもらえる「定期借家契約」を検討します。戻る時期が決まっている転勤族に向いた方法です。
家を「貸す」
家を「売る」のと「貸す」のは、どちらが得ですか?
一概には言えず、資産の使い方で変わります。売却はまとまった現金化・維持リスクの解消が魅力。賃貸は家賃収入を得ながら資産を保有し続けられますが、空室・修繕・管理の手間が伴います。将来自分で住み直す可能性があるか、手元資金が必要か、で判断が分かれます。両方の試算を並べて比べるのがおすすめです。なお、マイホーム売却時の税制優遇(居住用財産の3,000万円特別控除など)は、住まなくなった日から3年目の年末までに売却することが適用要件のため、「いったん貸して将来売る」場合は税制面の確認もおすすめします。
リースバック・相続・空き家
共有名義の家(離婚・兄弟間など)はどう処分すればいいですか?
共有不動産は、原則として名義人全員の同意がないと売却できません。方法としては、①全員で合意して売却し代金を分ける、②片方が相手の持分を買い取る、③自分の持分のみを売却する(ただし市場価格より大幅に安くなりやすい点に注意)、などがあります。離婚や相続が絡む場合は感情面・税務面も関わるため、専門家(弁護士・税理士)と連携しながら進めるのが安全です。
リースバック・相続・空き家
遠方にある親の家を、現地に行かずに売却できますか?
はい、多くの場合可能です。査定や状況確認は地域密着の店舗が現地で対応し、書類のやり取りは郵送やオンラインで進められる部分も多くあります。ただし売買契約や引き渡しなど本人確認・意思確認が必要な場面もあるため、どこまで遠隔で進められるかは早めに担当店舗へ確認しておくと安心です。
リースバック・相続・空き家
相続した空き家を放置すると、どうなりますか?
管理されない空き家は「管理不全空家・特定空家」に指定され、市区町村から勧告を受けると、固定資産税の優遇(住宅用地の軽減)が外れて税負担が増える可能性があります。加えて老朽化・倒壊・近隣トラブルのリスクも高まります。売る・貸す・活用するのいずれにせよ、早めに方向性を決めるほど選択肢が広く残ります。
※管理不全空家:適切に管理されておらず、放置されている空き家。
※特定空家:倒壊などの危険がある空き家。
リースバック・相続・空き家
リースバックとリバースモーゲージは何が違うのですか?
リースバックは「自宅を売却して、賃貸として同じ家に住み続ける」仕組み。所有権は手放しますが、まとまった資金を得ながら引っ越し不要で暮らせます。リバースモーゲージは「自宅を担保にお金を借り、亡くなった後などに自宅を売却して返済する」仕組みで、所有権は残ります。資金化したいのか、借りたいのか、で選び方が変わります。なお、リースバックは売却価格が市場相場より低めになりやすく、住み続ける間は家賃の支払いが続く点に注意が必要です。
家を「売る」
不動産会社によって査定額が違うのはなぜでしょうか?一番高い会社に頼めば得ですか?
査定は各社の販売実績・エリア相場観・データの取り方によって差が出ます。ただし査定額は「売れる保証額」ではなく「売り出しの目安」です。相場より極端に高い査定は、売れ残って結局値下げ…という結果にもなりかねません。金額の高さだけでなく、その額の根拠を説明できるかどうかで判断するのが失敗しにくいコツです。
家を「売る」
住宅ローンが残っている家でも売れますか?
売れます。売却代金でローンを完済し、抵当権を抹消して引き渡すのが基本の流れです。売却額がローン残債を下回る(オーバーローン)場合は、差額を自己資金で補うか、住み替えローンなどの選択肢を検討します。まずは残債と査定額を突き合わせて、資金の過不足を確認するところから始めます。
家を「売る」
今の家を売って新たな家に移ろうと思っています。家の売却と新居の購入、どちらを先に進めるべきでしょうか?
資金計画次第で「売り先行」と「買い先行」のどちらかを選びます。売り先行は資金が確定してから買えるので安全な一方、仮住まいが必要になる場合があります。買い先行は住み替えがスムーズですが、旧居が売れるまで資金負担が続きます。ご家庭の資金余力とスケジュールから逆算して選ぶのがポイントです。
※売り先行:先に自宅を売却してから買い替えること。買い先行:先に新居を購入してから現宅を売却すること。
家を「売る」
家を売ろうと思っていますが、次の家が決まっていません。今の家に住みながら家を売ることはできますか?
はい、居住中のまま売り出すのが最も一般的です。購入希望者の内覧には対応が必要ですが、日程は事前調整が可能です。空き家にしてから売る方法もありますが、二重の住居費や維持費がかかるため、住みながら売って引き渡し時期を調整する方が負担を抑えやすいケースが多くあります。
家を「売る」
家を売るかどうかまだ決めていないのですが、とりあえず査定してみても大丈夫ですか?
査定はあくまで「今売るならいくらか」を知るための無料サービスで、依頼=売却の義務ではありません。相場を把握したうえで「売る/もう少し待つ/貸す」を検討する材料として使うのが一般的です。まずは現状の価値だけ知りたい、という段階でもお気軽にご相談ください。