家の購入を決意した櫻井夫妻。
夫の裕治は料理好き。今のキッチンを手狭に感じている。
妻の真理子はお風呂好き。今のお風呂が狭くて不満を感じている。
「広いキッチンの家VS広いお風呂の家」
この選択が二人の人生を大きく変えることに…。
脚本
綿種アヤ
金融機関勤務を経て、心を癒すのはエンターテインメントだと感じ脚本家を志し、趣味の合唱で詩を繰り返し考え抜くことで鍛えた言語感覚を活かして文章を書く。脚本デビュー作である「妖怪シェアハウス」などアイディア力に定評がある脚本家。
主な脚本執筆歴:テレビ朝日『ドラえもん』『正しい恋の始めかた』『妖怪シェアハウス』、東京MX『デブとラブと過ちと!』。
家の売却を決意した中野夫妻。家も家具もそのまま
大事にしてもらうことを条件に買い手を募集した。
購入を希望したのは、日本文化が好きな外国人家族と
都会から移住してきた芸術家夫婦。
どちらに売るべきか?この選択が、残された家だけでなく、
中野夫妻の人生も大きく変えることに...。
脚本
岩島朋未
大学在学時より日本脚本家連盟スクールにて脚本を学ぶ。「テイクオーバーゾーン」で第2回ジュブナイル脚本大賞を受賞。この作品は映画化され、東京国際映画祭で好評を博した。漫画原作にもその力を発揮し、実力急上昇中の作家。
主な脚本執筆歴:映画『テイクオーバーゾーン』、NHK-BSプレミアム『アナタの悩みを名画が解決!? ドラマチック美術館 第4話』、フジテレビ『逃走中~大みそかSPお台場大決戦!~』ドラマパート、漫画原作『セイサイのシナリオ』
河井さんと澤井さんはコンビを組むお笑い芸人。これまで以上に
お笑いへ力を入れるため、一緒に住むことを決意した。
紹介されたのは、「劇場まで徒歩30秒だが壁が薄く
大きな声でネタの練習ができない物件」と「防音性が高く
気兼ねなくネタの練習ができる物件」の二つ。どちらに住むか?
この選択が、二人の芸風へも大きな影響を与えることに…。
脚本
ロングコートダディ
堂前透
『M-1グランプリ2022』で決勝3位の好成績を収めた実力派、ロングコートダディのボケ担当。脱力系と評される独特なゆるさと、エッジのきいた世界観のネタで多くのファンを魅了している。今回は初めてドラマ脚本に挑戦する。
主な経歴・受賞歴:『M-1グランプリ2022』決勝、『キングオブコント2022』決勝、『第四回上方漫才協会大賞』 文芸部門賞